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新街国小日式宿舍(新街國小日式宿舍群)

更新しました:2018-11-07

公開日:2015-12-25

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人や車が盛んに往来する中壢延平路には、百年を超える歷史を有する「仁海宮」があります。ここは常に参拝客でにぎわい、線香の煙が途絶えることがありません。「仁海宮」以外にも、この辺りには人文的景観が豊富です。新街国小(小学校)内に位置する「日式宿舍(日本式宿舎)」もその一つ。改修を終えた現在は、桃園初の、学校の敷地内に位置する歷史建築に登録されています。

新街国小の敷地内に入ると、新しく建てられた朝陽楼の後方北側に、木造の日本式家屋が見えてきます。懐かしい風情を漂わせるこの素朴な和風建築は、日本統治時代の昭和九年(1934年)に建てられ、かつては教職員用住宅でした。2003年、新街国小が校舎などの改修を行うことになり、その工事の最中、この80年余りの歷史を有する日本家屋には、高い保存価値があることが見出されました。そして、桃園文化局を経て文建会に報告がなされ、2004年歷史建築として正式に登録されることが決まったのです。2005年から始まった修復工事は四年をかけて終了しました。レトロが香るこの日本家屋には、今ではたくさんの人が訪れ、写真を撮りながら、縁側に佇む姿が多く見られます。みな、歴史の彼方に思いを馳せ、静かなひと時をのんびりと味わっているようです。

「日式宿舍」は平屋の木造建築で、ゆるく傾斜した屋根が変化に富んだ輪郭を見せており、黒灰色のセメント瓦が和風情緒を際立たせています。床を地面から約60㎝上げて設置する建築様式により、空気の流れを良くし湿気を逃す工夫が見て取れ、前後の庭も外壁もとてもよく保存されています。縁側にしばし腰掛け、往時の日本家屋での暮らしを思い描いてみましょう。
建物が純和風で、どこもかしこものどかな日本風情を感じさせてくれるほか、周囲には緑が多く、行楽にはもってこいの地です。実はここは花見の穴場スポット。人ごみを避けながら、春爛漫の桜景色をのんびり味わうことができます。

小学校の敷地内には「日式宿舍解説板」、「時空走廊板張り遊歩道」、「生態景観池」、「週辺スポットガイド板」も設置され、コミュニティアートイベントと学校教育の空間と位置付けられています。新街国小にお越しになったら、聖蹟亭、仁海宮、江夏堂、元化院、義士堂にもぜひ足を伸ばして下さい。歴史人文のショートトリップがより豊かになるでしょう。

観光スポット情報

営業時間 平日 05:00-7:00、16:00-17:00;休日 05:00-17:00
チケット 無料

施設

  • バス停
  • トイレ

交通情報

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