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龍岡清真寺(モスク)

更新しました:2018-11-07

公開日:2015-12-25

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イスラムと台湾といえば、遠く離れた二つの文化だと思うでしょうか?実は桃園龍岡地区ではその二つが融合しているのです。仏教、キリスト教と並び、世界三大宗教の一つに数えられるイスラム教は、全世界で五分の一の人々が信仰しています。台湾には現在七ヶ所のモスクがありますが、「龍岡清真寺」は台湾では数少ない歷史あるモスクの一つです。入口の門、ロビー、男女別の礼拝堂のいずれにも回教文化の特色が存分に表現されており、台湾北部のイスラム教徒にとって重要な信仰の中心です。

龍岡モスクは忠貞市場の近く、多様な文化が息づく龍岡地区にあります。ここにはかつて、雲南とタイ、ミャンマーとの国境の地から移り住んできた人々が暮らす眷村(国共内戦時の軍人とその親族の居住区)がありました。1950年代中期に台湾へ移ってきたこれら人々の中にはイスラム教を信仰するムスリムが多く、礼拝に行くには台北のモスクが遠すぎることと、定期的に宗教活動を行う場所が必要だということで、モスク建設の機運が高まりました。回教協会の協力で寄付を募り、1964年の創立に至ったのです。その後1989年には改修が行われ、桃竹苗地区のムスリムにとって大切な信仰の中心として、今も輝きを放っています。


敷地面積400坪、150人余りを収容できるこのモスクは、見たところ派手な装飾はありませんが、イスラム文化で自由を象徴する緑色をベースに用い、平和を愛するムスリムの特性を表しており、また入口の門上には、回教徒にとって深い意義を持つ三日月が掲げられています。内部には教長室、事務室、接待室、コーランを唱えるための部屋等があります。週に一度の金曜礼拝の際には、男女がそれぞれ礼拝堂に跪きアラーの神に祈りを捧げるのです。

特殊な歷史的背景を持つ龍岡一帯には、独特のエキゾチックな空気が流れています。モスクの近辺では髪をスカーフで覆った女性、ムスリムの小さな帽子を被った男性をよく見かけるでしょう。また、本格的な雲南・タイ・ミャンマー料理が味わえるのもこの地の大きな特徴です。忠貞市場を見て回れば、米干(フォー)を商う店が多いことに気がつきます。タイ風パパイヤの和え物、手作り破酥包(雲南風中華まん)、雲南風ナン等も知る人ぞ知る人気のB級グルメです。市場内の屋台にも独特のピクルス、ソースなどが並び、野菜を売る屋台ではガランガル、コウジュ、芭蕉花など珍しい南国の野菜が見られます。買い求めて料理してみましょう。エキゾチックな風味をあなたの食卓に加えることができますよ。

観光スポット情報

電話 03-4561234
ファックス 03-4564130

施設

  • バス停
  • トイレ

交通情報

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