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大慶洞

更新しました:2018-11-07

公開日:2015-12-25

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桃園大溪地区に新しい観光スポットが誕生しました。大溪橋の近くにある大慶洞は、かつては桃園と大溪とを行き来するには、必ず通らなければならなかった公道上の小さなトンネルです。武陵橋の完成により、交通の要衝としての役割を終え、桃園市政府と大溪区公所の手により、観光遊歩道の出入口に変身しました。内部の壁面は、地元をイメージしたペインティングで覆われギャラリーのよう。傍には石敷きの遊歩道が大溪老街に通じています。

かつては大溪の門戶に喩えられた大慶洞は、全長27.5m、幅5m、高さ5.8m。もともとはたくさんの車が往来する交通の要衝でしたが、車の大型化に伴い洞の高さが問題になり、入り口で車が支え、交通渋滞の原因になってしまいました。蒋介石元総統の霊柩車が棺を慈湖まで移送する際にも、ここを通ることができず、大慶洞の路面を急遽2m掘り下げ、なんとか事なきを得たという逸話まであるほどです。それは今でも高さが違う地面として残っています。武陵橋の開通で、今では歩行者専用のトンネルとなりました。

大溪橋と武陵橋をつなげる大慶洞は、一度は忘れ去られようとしていましたが、市政府と区公所の企画により、台湾各地でブームとなっているペインティングが取り入れられました。六人のアーティストが一ヶ月を費やし、マカオの高級ホテル「ザ・ベネチアン」の天井模様を設計の主軸とし、大溪橋、大溪和平老街、石門水庫(ダム)、武徳殿、大慶洞、商店建築等大溪を代表する歷史建築や人文景観を描きました。地元の美食、豆干、緑竹タケノコ、苦茶油等の農特産品も描かれており、モノクロからカラーに移っていく壁画で、大溪が現代的な次元へと発展していくさまを象徴しています。立体的な壁画作品は、大溪の過去と現在を網羅し、芸術を鑑賞すると同時に古都の物語をたどることもできます。


人気の観光スポット、大溪老街(旧市街)へは、大慶洞横にある百年の歴史を有する石段古道を上っていけば到着です。大溪を代表するこの旧市街には、外壁に見事な彫刻を持つバロック風建築が続き、独特の街並みからはかつての栄華が偲ばれます。歳月が深く刻まれた歴史ある建物それぞれを、野外博物館のコンセプトの下つなぐことで、より生き生きした大溪の旅が楽しめるようになりました。

観光スポット情報

施設

  • 展望台
  • 遊歩道

交通情報

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