アンカーポイントブタ肉を食べたことはあっても、ブタが歩いているのを見たことがあるとは限りません!毎日食べている野菜は、農家の人たちが丹精込めて世話をしてこそ、食卓に上るのです。ニワトリには足が六本ある、ブドウは地面に生えている、なんて子供に言わせないでください!「大古山レジャー農業園区」はあなた達一家の農業学校です。一般常識を強化してくれるだけでなく、農家に感謝し、大自然を賛美する機会を与えてくれるでしょう!
蘆竹区にある「大古山レジャー農業園区」は台湾では稀なMRTの二駅を使えるアクセスに優れたレジャー農業園区です。MRT空港線A10山鼻駅とA11坑口駅が園区南端を通っています。これに加えて、新北市、桃園市に近いため、北台湾の都市に暮らす市民とって庭のような存在です。300haに近い園区は、米、有機野菜/果物、花卉などを生産します。レジャー農園達人のお勧めは「一日農夫体験」です。ミノ笠を被り袖カバーをつけて、苗を植え付け、収穫し、肥料をやり、包装する。生態のバランスに配慮したエコ農業に触れることができます。これだけではなく、甘酸っぱいローゼルジャム、窯で焼くサツマイモ、苦茶油作りなど農産物の加工にもチャレンジしましょう。頑張った後のご褒美は何物にも変え難い美味です!
農場では様々な動物たちに会うことができます!大人しく見えるサンバーですが、侮ってはいけません。短距離では名選手です。ズボンを捲りあげて田に入りドジョウを捕まえ、泥遊び。ニワトリ、アヒル、魚に餌やりし、癒されましょう。每年四月から五月にかけて開花するタイワンユリは、大古山を清らかな白に染め上げます。花をゆっくりと眺めたいなら、庭園レストランを予約しましょう。赤レンガと土壁の伝統工法で作られた素朴な農場の建物で、とれたての旬の食材で囲む食卓は、通好みの四季の味です。